奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>禁忌さん
【羅刹童子】
「ふむ………ふむ………」
禁忌さんの提案を聞いた時から真剣な表情となっていた、店内は新しいメンバーが料理を作っていることとそちらから香るいい匂いにざわついていたが羅刹童子は真剣に料理をしている様を見ていた。
そして数十分後に出された料理を眺めている。
手早く取りだした小皿にサラダを少しだけとると少しだけ齧り首を捻る…次にアボカド、最後に豚肉を口に入れては何か考えるようにして指を折ったりしていた。
暫く黙って考えていたが次の料理を小皿にとった(最初にとったものはキチンと食べきっている)
少し不思議そうに見ていたがそれも齧っては少し考えるように首を傾げている。
そして最後に塩ラーメンを小さい器によそると最初に匂いを嗅ぎスープを口に含むしばらく無言で味わっていたが今度は麺を啜る。
そうして出されたもの全てを試食し終わった羅刹童子はメモを描き始めた、内容は「合う酒」だ。
先程指をおったり考えたりしていたのは何が合うかを考えていたのだ。
【羅刹童子】
「特に言うことなしだな。
これなら全然うちで出しても問題なさそうだ。
「妖」の口にも合いそうだ、どれもツマミとして出すこともできるし揚げ物のツマミと最後のラーメンは子供にも人気だろうな。
一応今回は大丈夫そうだが「妖」と「人間」では味覚の感覚が異なることがあるのを忘れるなよ?
まぁ完璧だな、これなら全然俺が不在の時でも任せられる。」
真面目な真顔でしばらく考えていたがニカッと笑うと禁忌さんの頭を撫でた。
禁忌さんの緊張とは裏腹に料理はなんの問題もなかったようだ、飲み屋としても全然出せるだろう。
一つだけ禁忌さんがその事を考えていたか分からないが種族の違いと味覚の違いがあることを話す、が逆にそれ以外は全くなんの問題はなかった…と言っても羅刹童子がそう文句を言えるほどの腕前や研鑽期間がある訳では無いのだが…。
ちなみに少ししか取らなかったのは「旦那が作ったものは嫁が食った方が互いに喜ぶだろ」という気遣いでもある。
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