奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
|
通報 |
>禁忌さん
「思う!たとえ禁忌はんが何千…何万と人間を殺してようとウチは同じ答えを出すやろぅねぇ!。
力に寄ってきた人間を殺した…そげな事で己を悪だなんて言うんならあんさんはとんだ阿呆者や!
欲っちゅう物を持つ生きもんはええもんを求めたがる…そういうもんなんや、例え其れが不相応な願いやっても。
その過程で死のうと苦しもうと求めた奴の責任や、その責任は他ん者が背負うもんやない!
……阿呆者の禁忌はんに教えたる、命の眩しい在り方は醜く汚れた在り方があるからこそ存在するんや!…醜く汚れた在り方が無くなってしもうたら命の眩しい在り方も消え去るんや…永遠にな?
善は悪を成り立たせる…悪は善を成り立たせるん、その関係が消えてもうたら残るはもう人と言えん存在が残るんや。」
知佳は怒ったような表情になった…実際に怒っているのだ。
己の力を求める悪人を手に掛けた?何千何万人と魂を刈り取った?
それがなんだと声を荒らげた、過去の暴走していた時の怒りの声とは違った声だった。
頬に触れていた状態から首に両手を首に回したかと思うとそのまま引き寄せて自身のデコを禁忌さんのおでこにぶつけた、そしてそのまま言葉を続ける。
「確かにあんさんの言う通り人は変わる生きもんや、其れは正しいやろうね!。
せやけどな!だからってあんさんが反面教師になる必要なんてあらん!
そん阿呆な事続けるん言うならウチも同じことしたる、あんさんの行動で心痛める者がおるん分かるまでは全てを敵にしたる!」
そう声を荒げる知佳は泣いていた。
だっていくらなんでも酷いことだと思ったのだ、かようなことは1人が背負うものでは無いだろう。
もしそれを世界が禁忌さんに強要しているならば知佳も同じ事をするという、全てに牙を向き…妖からも人からも恨まれると言うのだ。
禁忌さんにわかって欲しいのだ、反面教師をするという行動で悲しみ悪に落ちる人も出るということを。
| トピック検索 |