奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>斑鳩刹那さん
賑わうゲームセンター内部。
そんな中でせっせとクレーンゲームの人形を置き換える一人の少女店員がいた。
両目に眼帯をしているにも関わらずその動作には一切の淀みが無くまるで見えているのでないか、と錯覚する程にスムーズだ。
そんな時だった。
ゲームセンターの一角から湧き上がる大きな歓声。
それは彼女にとっても聞き覚えのある声が混じっていた。
もしかして、と思いながら足を運ぶ少女。
そして現場に到着した少女は確信する。
覚えのある魔力反応。
聞き間違える事のない程に聞き慣れた2つの声。
>15805
それは紛れも無く刹那とユーリの声であった事を認識した少女は二人の背後から二人に近付き刹那とユーリに声を掛ける。
「そんな事はありません。貴女の腕前もかなりのモノですよ。おめでとうございます。刹那、ユーリ。」
刹那とユーリに声を掛けた少女。
そう、二人がよく知る、紅紅葉であった。
『あれ、紅葉。どうして此処に?』
ふと背後から掛けられた紅葉の声にキョトンとするユーリ。
どうやら紅葉の出現に全く心当たりが無い様だ。
「忘れたのですかユーリ?短期ではありますが此処で臨時のバイトをしているのですよ。」
『………あ、そういえばすっかり忘れてた。』
「全く……。ところでユーリ。私との特訓の成果が出ているみたいですね。『刹那にカッコイイところを見せたいから特訓したい。』と貴女が真剣に頼んできた時h――」
『ちょ、ちょっと紅葉っ!?それは秘密だからっ///』
どうやら刹那に内緒で密かに練習していたらしい。
しかも刹那にカッコイイところを見せたい、という彼女持ちのユーリにしてみれば恥ずかしい事この上無い秘密をポロっと零された事が原因か、ユーリは顔を真っ赤にしながら慌てて紅葉の口を塞いでいたが、そこまで必死になっている時点で自爆したも同然である。
(すみません。途切れていたかなり前のRPの続きです。もし期間が空き過ぎて一旦止める事を希望でしたらスルーしていただいて構いません。)
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