奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
|
通報 |
>キタアジト・外導さん
ナツ:
良くも悪くも、のらりくらりとした風来坊の気質って事なんだろうね。これまで聞いた話と照らし合わせた外導くんの性格っていうのは。ホント、あんまり悪の組織のボスらしくないというか何というかだよ。キミは。
(ずっと外導さんからの話を聞いていたナツは、結局のところ"そんな外導さんだからこそ自分も気に入った"というキタに入った当初の自分の結論に帰結した事に少しばかりやれやれと言った様子で肩を竦み、溜め息を吐く。いつの間にか外導さんの背に立って、彼に寄りかかるようにしてナツは言った。)
そんな気分で物事を決めちゃう外導クンだからこそ、たくさんの人が慕い集ってきたんだろ。普段は妙にちゃらんぽらんなくせして存外に図太かったり、思わぬ野心を持ってたりするところとか、だから"面白い"んだよキミ。面白い人、面白い事に人は首を突っ込みたがる。ボクだってそのうちの1人だからね。少なくとも、ボクの目が黒いうちは嫌でもキタのボスに居続けてもらうよ?
>アルタイル支部・Ⅸさん
銀河:
そこだ。周りの人間にはロクに見えず、キミだけがぼんやりとだが"それ"の存在を認知出来ていた。または、"それ"の方がキミの事を観ていた。そこが引っかかってるんだよ。なら確認するためには、まず現場へ行ってそこに何があるかを改めて調べ上げる必要がある。「かみさま」とやらについては、それをやってから精査するさ。
(ひとまず"かみさま"の件は一旦置いておくとして、Ⅸさんから教えてもらった座標を目的地にポータルを繋いだ移動用ブラックホールを生成すると、銀河はⅨさんの手を引っ張ってブラックホールの中へと入り込む。移動用と言うだけあって、星界に繋がっているブラックホールというわけではないようだが、移動中であるにもかかわらず"何かに視られている"感覚が付き纏っているような、奇妙な違和感のようなモノが、ブラックホールの中にいる間ずっと続いていた。そうして、光の出口が見えてくると、銀河は目的地に足を着けながら、Ⅸさんに尋ねた。)
着いたぞ―――とはいえ、私は実際に視た事があるわけじゃないからなぁ。念のため聞くけど、ここで合っているかい?
| トピック検索 |