良かったです。 (相手の方へ顔を向け、その優しい眼差しと視線を絡めると、嬉しそうにはにかんで。「…来年の誕生日は、どこか特別な場所でお祝いするのもいいのかな、とか、思ってます。」と、ふふっと微笑んでは、お茶のコップに手を伸ばし数口飲んで。ソファーにゆったり座り直すと、テレビでは恋愛ものの洋画が流れており、視線を向けて)