……! ……ダメ、です。 (ドライヤーを渡されホッとし、それを持って立ち上がろうと思った瞬間、相手に抱き止められてしまい、胸の鼓動は高まるばかりで。擦り寄る相手にふるっ、と思わず反応してしまい体を震わせ、やっとの思いで抵抗の言葉を。それから聞き取れないくらい小さな声で、「……スッピン、…なので。」と呟き)