ん、午後の授業頑張れよ~。 (皆月篝が呑気に笑顔で手を振って貴方を見送ると、横から花子がひょっこり顔を出し、責めるような口調でまくし立て) 「…あのさ、カガリビサン。まだあの子の気持ちに気付かないわけ?いくら怪異とはいえ、流石に鈍感すぎるってば!」 気持ちって何の話だよ、花子? 今から作業するから、邪魔すんなよ。 (しかしカガリビサンは全くぴんと来ていないらしく、首を傾げて)