こんな暑い日に読みたくなる本といえば『夏と花火と私の死体』かな。 のどかな田舎の夏景色の中、死人とぴったり寄り添って歩き回るあの気味悪さは唯一無二だ。ページのひんやり感さえ何だか不気味になってくるからね、死体とお手々繋いでるみたいで。