「わかりました。」 (案内された先へ入室するなり無機質なベッドを一瞥するも対面した彼に直ぐ視線を戻し指示に頷き、扉へ背を向ける形で第3ボタンまで外し全て解く前に下から裾を巻り脱ぎ取って軽く畳んで。真っ新な状態の背中を確認するよう肌に軽く触れてから診察台を彷彿とさせるそこへ俯せになり自身の頭部右上へシャツを置いておき、やや硬い面持ちで彼を待ち)