(全ての障子を締め切った薄暗い部屋の中。横座りで投げ出した脚の先、その華奢な足首に不釣り合いの桎梏をひと撫でし溜息をひとつ。そろそろ顔を見に来る頃だろうと当たりを付けては扉の方をちらりと一瞥して。) (/いいえ、とんでもないです…!此方こそ苦手な表現がありましたら遠慮なく…!)