はい、仕上げです (ふわふわとそよ風にも似た温風を杖から出し、彼の髪を完全に乾かしていく。乾かし終えれば次は用意していたオイルを塗り、するすると上等な木櫛で髪を梳かしながら明日は街の視察、その後に魔法の練習だと、スケジュールを把握しているのか彼に伝えていき)