火ッ、火が……! み、水、水を…、 (その火の玉は既に消えていたのにも関わらず、火を消さねばと腰から杖を抜き取って。杖を掴むその手は震えており、ろくに杖を触れなかった。姿こそ見えないが、刺客は恐らく1人か2人。火の魔法を使うんだ、そこまで判断してやっとの思いで杖を降れば、あろうことか彼に上から水をかけてしまい、)