おや、お坊ちゃん…、 (手袋越しに感じた彼の手の温もり。ほぼ無意識に繋いできた彼の手を無下にすることなくきゅ、と握りつつも口では彼をからかっていて。もし彼が襲われても、自分が守ってやるから安心しろといいたげに) 私という優秀な執事が居ながら…怖いのです?