、 (家の敷地内、敷地外を区切る門の前までぐんぐんと歩いていくと、彼が隣まで来るのを確認して彼の片手を取る。いつも強がっているが、実は一人っきりで街を歩くのは…怖い。家、という守られた空間から出てしまえば、どんな事件が起きるのかも予想がつかないから。殆ど無意識に彼の手を握って) (/では此方も失礼します…!何かあれば遠慮なくお呼び下さい……!)