えっと…… (またやってしまった。何故自分の魔法はこんなにも空回りしてしまうのか、下手をすれば怪我にも繋がりかねない。この状況を説明しようとも巧い言い訳も出てこなく。ちっとも上達しない魔法に落ち込みながら、気まずそうな表情で彼を見て)