ほら、食べてる間私は違うことしてるので (彼と視線がかちあえば、気まずそうに目線を逸らして。ここはひとつ自分が折れてやろうと、用意してきた朝ごはんを指さしてはそのまま彼自身から扉を開けるまで、自分からは開けようとせず、)