な?!……本当だ ──久し振りに一緒に寝れて、嬉しかった (自分のなかでは5分や10分のつもりだったが、実際はその何倍もの時間が過ぎていた。改めて空の様子を見てみれば、もう太陽なんてとっくの昔に沈んでおり、星がきらきらと輝く程で。状況を呑み込んで粗方気持ちが落ち着いた後、少し照れながらそう口にして)