私こそ、ずっと大好きですよ (どれくらい考えてくれたのだろうか、この手紙1枚にどれ程彼の思いが詰まっているのか、考えただけで心が満たされる。彼が文面を読むあいだ、穏やかな表情で見つめていて。最後の1文を伝えられては、ふふ、と心底幸せそうに口元を緩めながらそう呟き、)