(彼の手を引いて廊下を歩いていく。この前の自分の誕生日までとはいかないが、所々にきらきらとした装飾が施されている部屋の中へ入っていき、中央に設置してある椅子へと座らせると彼の目隠しを外す。暗闇から明るい場所へ、彼の目が慣れてきたあたりで一言、) 誕生日おめでとう、