おはようございま…… (いつもの時間に彼を起こしに来たものの、どことなくそわそわしている彼の空気を感じとり、つかつかと彼の傍まで寄っては「どこか悪いのですか」と心配そうに彼の顔を覗き込んで。どうやら、日頃の忙しさからか今日が誕生日だということは忘れているらしい、)