っ、煩い ……ここの指示、お前が出したんだろ (やはり誕生日だからといって、彼の嫌味が無くなるわけではなく。ふん、と慌てて視線を逸らすと、机上のケーキやら料理やらを見て誤魔化し。もう殆ど分かりきっていることだが、念のための確認としてそう聞いて。その後、本人に伝える気があるのかないのか、ごにょごにょと小声で「……その、有難う」と呟いて)