監督生くん 2020-07-26 10:45:37 |
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───────ふぐっ!、たく君は。僕が忙しいのを知っていてそういう事を言うんだから。僕だって許される事ならこんな…毎日、いや…違うねそれは駄目だ。僕はハーツラビュルの寮長なんだから、こうしてキミと放課後を共に出来るのだからこれ以上の慢心はいけないね。
(どうせなら毎日、毎時間、キミとこうして2人だけの時間を楽しみたい。寮長してではなくリドルとしての願望につい言葉にしそうになる口を閉ざしゆるりと首を振り。自分を縛り在るべき道へと縛り付けるルールに絶対的な自信も消えてしまいそうで、摘まれた鼻を摩りながら悲しげに微笑むと。「僕が君の側に居られないのなら、君がずっと側に居てくれれば問題ないんだよ?」と、次の瞬間には意地悪く微笑むのだ。トレイやケイトのように真紅の女王に忠誠を誓うトランプ兵となれば会えないなどと些細な問題も無くなり一緒にいられると。己が双方を静かに細める、あわよくば僕の物に…邪な考えもヴィランとしての本能なのだから。)
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