監督生くん 2020-07-26 10:45:37 |
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此んくらい舐めとけば、痛だだだッ……!( 初めて敷居跨いだ際には決して乱しては成らぬ聖域の様感じた城の内装宛らな彼の部屋も幾度無く通えば無遠慮に運動着の儘ベッドに上がる様に成。垂れる天蓋奥より積上がる己には到底理解及ばない様な分厚い魔道書の山亦大きく成っただろうかと、仔細な増減気に留める最中傷口に稲妻閃き、咄嗟酷く間抜けた悲鳴上げ、此れこそ魔法でどうにか成らないのかと喉元迄憤慨出掛けるも手際良く行われる手当に其れ飲込み。追打ちに肩口にベッドの同じ真紅埋まれば諦めた様な体裁と満更の無さ孕む溜息零れ「俺に御痛されたく無いなら四六時中見張ってることだな。忙しい寮長様は俺にもっと時間割くしか無くて大変だなあ。」と。にんまりと揃った歯列覗かせ乍懐潜込む様な意地悪述べれば彼の鼻先きゅと摘む )
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