エヴァンゲリオン也

>シンジ

あっそ。ま、バカシンジがグズグズしてる間に会計終わりそうだけど。荷物持ちくらいしてやったら？
(たかがコンビニの行き帰りに相手が居ようが居まいが大して変わらない為、帰ると告げられれば適当な言葉を返すもののそんなやり取りをしている間にミサトの会計がどんどん進んでいる事は把握しており、彼女の前に並んでいるカゴ２つ分の量の荷物を親指で指し示しながら、あくまでも自分が持ってやる気はない様子で他人事のように付け加え)


>ミサト

よく言うわ、態となくせに。とにかくこれはミサトが払うのよ。
(引っ掛かっておいて何だが、あんな初歩的な手段で人を揶揄いへらへらと笑う相手の様子はとんでもなく幼稚に思え、自分はそんな子供っぽい相手とは違うとでも言いたげに呆れた様な半目でジトリと相手を睨み。まともに反応したら負けな気がしてきてそれ以上文句を言うのも止め、押し付けられた袋を奪い取るように受け取って中身を覗き込み満足げに頬を緩めると、スタスタと早足で出口に向かって歩き始めつつ自分の小遣いからは出さないと念を押し)


>フィフス

浅はかね。好きだの嫌いだの関係なく毎日顔合わせなきゃなんないヤツも居るのよ。それがあの二人。それ以上でも以下でもないわ。
(よく行動を共にしているから嫌っていないという相手の意見を聞けば単純すぎるその思考に思わず気が抜けてしまい、逸らしていた顔を再び相手の方に向けると腕組みしながら小馬鹿にしたような目で相手をじっと見つめ、浅はかだと言い切って。丁寧に説明する必要もないと思ったが仲良しなどと誤解されたままなのは心外な為、仕方ないという様に溜息をついてから二人とは否が応でも毎日顔を合わせているだけだと渋々答えてやり)