名無しの管理人 2020-07-20 21:40:02 |
通報 |
「お゛ぉ゛ぉ!遂にまみえたな好敵手よ!滾る、燃え滾るぞぉ!“炎人全開”!!さあ、我が炎の中で愛し合おうではないか!」
「私は考えたい。己の有り方を、そして、君の有り方を。今すぐに解り合うことは出来ないのかもしれない。だが、いつの日か、手を携え同じ道を歩める時が必ず来る…私はそう信じている!それまでは、そうさな…取り合えず、熱き闘いの中で思いの丈をぶつけ合おうではないか!!」
名前:ミハイル・フォイアマン(Mikhail Feuermann)
年齢:30代後半
性別:男
容姿:全身が木炭のような物質で構成されている筋肉隆々の大男(身長210センチ)。肌のひび割れた部分や眼孔からは常に炭火のような灯りがチラチラと踊っている。熱い展開になると全身から炎を噴き出して(衣服が消し炭になるので必然的に)全裸になってしまうのだが、「流石にもうちょっとどうにかしてください」という女性陣からの苦情を受け、近頃は特注の不燃布で造られた隊服を着用している。それでも破ける時は破ける(諸行無常)。
性格:気持ちが大きく快活。小さなことには拘らず、大抵のことを豪快に笑って済ませてしまう。これを甘いと取るか、懐が深いと取るかはその人次第。意外と抜け目がなく、特に戦況や戦闘に関する観察眼は鋭い。本来活動的な性分であることに加え、エネルギーを常に放出し続けなければならない自身の異能も相まって一所にじっとしていられず、多くの時間を部下との訓練や建築現場の視察(と称した土木作業)に費やしている。唯一、異能を忘れて没頭していられる「編み物」を何よりの趣味としており、世の婦人方が所属する編み物クラブで活動し、その成果を孤児院に寄付したり、不燃布で私服を仕立てたりしている。
異能力:『2万5千年の荒野(ワンマン・ニュークリア・パワー・プラント)』
最新鋭原子力発電所に匹敵する熱エネルギーを放出し続けるコアと、コアから発せられるエネルギーを原動力として動く木炭のような身体をもたらす常時変身タイプの異能。通常時は熱エネルギーの大部分を疑似的な筋力に変換して消費しているが、それでも体温は炎天下に晒された車のボンネット程度には熱い(目玉焼きが焼けるかも!)。エネルギー放出モードを「炎人全開モード」に切り替えることで全身が超高温の炎に包まれ、轟々と音を立てて燃え盛る。身体の一部に亀裂を奔らせ、そこから炎を噴出させたり、それを推進力として突進するなど、化け物じみた火力と巨体に似合わぬ機動力を発揮する。
所属:タウミエル所属・小隊長
タウミエルに所属している人間に対しては如何を問わず無償の愛を以て助ける。それが、孤児としての自分の有り方を許し、育て上げてくれた世間への恩返しだと考えている。
キーターに関しては、その殆どが好敵手(いつか解り合える者たち)であり、極一部は根底から価値観を異にする者たちである。いずれにしても、悪事に手を染めなければ生きられなかった、機会に恵まれなかった、救われるべき人々という認識。
こんな相手募集:
・突進するフォイアマンの傍らで冷静にブレーキを踏んでくれる参謀(もとい尻拭い)ポジションの方
・小隊のメンバー(参謀の方を含め4名様)
・編み物クラブで共に活動をしている趣味仲間
いずれも年齢・性別問いません!宜しくね!
好きなシチュエーション:
・敵として何度もぶつかり、闘いの中で語り合った末、「ああ、この相手に限ってはある程度信頼できるのかもしれないな」と、ある種の信頼関係を構築できた時
・言葉はなくともジェスチャーやアイコンタクトだけで意思疎通をして作戦を遂行する…だなんて熱くないですか!
人称:
一人称:私
二人称:〇〇君 〇〇さん等
一部の敵:好敵手
備考:物心つく頃には身元の知れない孤児として孤児院で生活していた。真っ黒な、炎の燻る身体をからかわれることもあったが、その快活な性格と有無を言わせぬ筋力で、頼れる兄貴分という立場に収まるまでそう時間を要さなかった。孤児院を卒業するにあたってタウミエルの軍部に志願。戦闘向きの異能であったことと、意外と知恵の回る性格もあり、めきめきと頭角を現していく。ある時、街中で起きたキーターによる暴動の鎮圧に駆けつける。その場は無事鎮圧され、タウミエルの人命は失われずに済んだが、戦場の隅に、かつて孤児院で共に過ごした青年の骸を発見してしまう。キーターの暴徒とはいえ、かつて同じ屋根の下で苦楽を共にした家族を殺めてしまったという精神的ショックは大きく、精神鑑定の結果を鑑みた軍医と上官による薦めもあって長期の休暇を取る。休暇中、何度もこのまま逃げて(退役して)しまおうと考えたが、それでは死んだ家族が浮かばれない。かと言って、タウミエルとキーターという対立構造を解消するなど、一個人には難し過ぎて夢物語にも思えてしまう。ならば、せめて、再び彼のような犠牲を出さない為にも軍に踏み留まり「考え続けよう」と決意する。敵と味方という境界線を引き、線の向こう側に置いたもの(敵)を理解から遠ざけるようなことはやめよう…、タウミエルとキーターが手を取り合い、支え合うという荒唐無稽な夢を、自分だけは信じ続けよう…と。そうして軍に戻ったミハイルは以前にも増して精力的に軍務に励み、着実に功績を重ねて小隊長に昇格。その後十数年、小隊長としての軍務に携わり続け、現在に至る。
(/確かガンダムって核融合炉をエネルギー源としているんでしたっけ。…あれ?ってことは、フォイアマンってもしかしてガンダム…?ガンダムなの?皆さん初めまして!私がガンダムです!ここからは参加許可が出る前提の話になってしまいますが、各キャラクター様の相関関係がえらく込み入ってしまっているみたいですので、私からは声かけをせずに比較的余裕のある方からのお声がけをお待ちしたいと思います。関係性会議のお申し出、いっぱください。お待ちしています!)
トピック検索 |