名無しの管理人 2020-07-20 21:40:02 |
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(/参加希望です、こんな感じで良いでしょうか?もう少し書いた方が良い部分とかあれば……)
「辛いことは辛いし、嫌なことは嫌だ。誰だって、そんな事からは目を背けて生きていたいと思ってる筈だよ」
「お酒代貸してくれない?」
名前:(偽名)ユダ (本名)由原 雫(ヨシハラ シズク)
年齢:23歳
性別:女
容姿:青みがかった黒髪黒目でやや垂れがちな三白眼、髪は肩までで切り揃えられていて目元には薄くくまがある。背丈は160㎝前後で手足がすらりと長く、胸はC寄りのB。首元から鎖骨にかけて大きく開いたグレーの下着の上に紺色のスタジャンを前開けで羽織り、ホットパンツを履いたラフな格好がいつもの衣装。美形は美形なのだが、緩んだ口元に猫背と態度が妙に草臥れた雰囲気を纏っている。
金属の柄の先に鉄球を取り付けたメイスが主な武器。
性格:無気力で気怠そうに立ち振る舞い、酒と煙草を何よりも愛し、悪戯好きでつまらないジョークをよく言う。「男に生まれていたら今頃良い女の子でも見つけてヒモ生活だったかな」とは本人の言葉。何もかも悟っているかのようにしているが、根本は悲観と自虐を纏めて押し固めた様な性質。
裏切り者『ユダ』を名乗りながらも、ただ盲目に仕事をこなすだけの『殉教者』だと自虐する。
『人は誰でも心の何処かで、見たくないものから目を背けたいと思っている』という持論の元、薬物に逃げる人々には理解を示し、自分もうっかり売る側であるという立場を忘れて手を出しかけることがある。
異能力:『殉教者(マルティール)』自分の身体にダメージが蓄積していく程身体能力が上がる。何もダメージが無ければ一般的な成人女性程度だが、致命傷に近くなるとただの殴打でトラックすら豆腐の様に破壊出来る程になる。
所属:キーター所属。命令に逆らわない従順さと危険に陥れば陥る程に本領を発揮する能力を見込まれ、タウミエルからより目を付けられやすい違法薬物『オラクル』の売人を務めている。
キーターの同僚達に対してはまさしく会社の同僚のような接し方をするが、組織の思想や活動に関しては特に思うことも無い。
タウミエルを『正しいことを言っている人達なんだろう』とは思うものの、仕事の邪魔をされたら取り合えず戦うし、自分とは『見ている世界の質が違う』とも感じている。
こんな相手募集:
・キーターの医療系の人
能力と仕事の性質上どうしても生傷が絶えないユダをよく治療してくれるキーター所属の医療方面の人。そこそこフランクに話す間で、ユダがよく酒代をねだって来るのを面倒臭く思っている。
・タウミエルの実働タイプの人
違法薬物『オラクル』を追っている、ユダとよくぶつかるタウミエル隊員。見つかっては逃げて逃げては見つかるを繰り返し続けている。ユダはよく「私のこと好きなの?」みたいな感じで揶揄う。
好きなシチュエーション:
・殴り合いながらお互いの思想をぶつけ合う様な戦闘シーン。ガンダムのラストバトルとかでお決まりの展開ですね。
・大騒ぎしない感じの静かな日常シーン。平穏さの中にちょっとだけ不穏さが見え隠れしている空気感が好みです。
一人称:私
二人称:(同い年か年下には)君、(目上か年上には)さん
三人称:あの人、その人、あの人達、その人達
備考:由原雫の由を「ユ」、雫を「ダ」と読んで「ユダ」。
(過去の一端)
中学に入るまでははつらつとした自己主張もハッキリするタイプの子供だった。
ある時友達が虐められている場面を目撃した雫はそれを教師に告発するも、実はその教師こそが虐めを主導していた人物であり、虐めに気付いた彼女までもが虐めの対象になってしまう。
正義感や行動力を持つことが必ずしも状況を好転させる訳ではないと悟った雫は、それ以来不都合なことからは目を背けて逃げる生き方を肯定する様になり、自分もまたそういう生き方をする様になる。
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