異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

「悪名高きキーターの輩共よ、その程度の覚悟で某に決闘を挑むなど笑止千万！諸共根絶やしにしてくれるわ！」

「拙者は名を名乗る程の者ではござらぬ故、これにて……え？ジェード？お前何で知ってんの？」

「ちょ、お前こっち来んな！キモいウザいさっさと帰りやがれ！」


名前：葛　翡翠丸 (かずら　ひすいまる)
(本名：ジェード・ヴァインベルガー)

年齢：16歳(高校1年生)

性別： 男

容姿：大雑把に肩まで切られた癖毛の黒髪を一つに束ねており本人の名前の由来である翡翠色の瞳は若さ特有の炯々とした光が宿っている。隊服の上に孔雀緑の羽織りを纏い、歩けばチャラチャラと心地良い音を立てる雪駄を履いている。腰には父親のお土産である模造刀を携え身長は175㎝程度と年相応の体格だが年齢の割に筋肉はかなり引き締まっている。普段着は袴、学生服は学ラン。口調や格好は和風であるにもかかわらず西洋系の顔立ちをしている。

性格：侍に憧れている思春期真っ只中の少年。何でもまずは形から入る性分で5歳の時に見た時代劇が忘れられず11年間見よう見まねの独学で剣技を磨いてきた。正義感が強く努力型の人間で修行は毎日欠かさない。そんな勝気で自信満々な彼だが一人だけ名前を聞いただけでも反吐が出そうになる程嫌いな奴がキーターにいるとかいないとか。寡黙ぶっているものの喜怒哀楽は主張激しめ。自身のことを侍の末裔と豪語しているがまだまだ修行が足りず感情が昂ったり本名で呼ばれると思わず素が出てしまう。
さっさと外の世界に出ていつか本場で本物の武士道を叩き込んでもらおうと思っている。少し日本の事を勘違いしているようだ。

異能力：『真剣勝負』
殺傷力のない刃物の玩具を切れ味抜群の真剣に変える能力。その切れ味は鉄をも切り裂く程強力。使用回数は一日一回で効果は1時間。しかし本人が少しでも戦況に絶望したりプライドが折れてしまうと効果が無くなってしまう。その為常に気高い志を持っていなければならない。

所属：タウミエル所属。戦闘員。
入隊した時にお世話になった人から「キーターに所属している者達は悪人である為たとえ彼らの命を奪ってしまったとしてもやむを得ない事だ。」と教えられた為馬鹿正直に従っている。しかし何処から聞いたのか「強者はそう簡単に剣を抜かない」という教えにより最近はギリギリまで剣を抜かずに追い詰められるスリルを楽しんでいる。基本戦闘大好きで帰る頃には傷だらけ。しかし以前戦闘した際に筆舌に尽くしがたい程の屈辱を味わされたギゼルを心から恨んでいる。(おそらく彼の侍魂をへし折られるような精神的苦痛だと思われる。)

こんな相手募集：彼の戦闘力を磨き上げてくれる師範的人物。実の親のように慕ってます。キーターである事を隠して後々欺くのもアリ(男女、タウミエル、キーター問わず。)
彼が暮らしている学生用の下宿の同室。タウミエル、キーター、学年や通う学校は問いませんが同性でお願いします。

好きなシチュエーション：キーターになりすまして潜入するものの途中でボロが出て戦闘になったりする王道シチュや学パロなどのギャグ路線が好きです。

人称： 一人称「拙者」「某(それがし)」「僕」
二人称「お主」「〇〇殿」「呼び捨て」「お前」
三人称「あやつ」

備考：日本人の母とドイツ人の父との間に生まれた。両親共に出張が多い部署で働いており幼少期から母方の祖母の家に預けられていた。その時暇つぶしに何となく見ていたテレビで時代劇に出会った。当時気弱で体も強くない彼にとって数多の敵を何人もなぎ倒していく侍の豪傑で勇敢な姿はまさに憧れの象徴そのもの。元々はブロンドヘアだったが時代劇に感銘を受けてからは今なお黒に染め続けている。
あまり親からの愛情を受けずに育ち、さらに親元を離れる事に慣れている為特に暮らしに不自由な点はないし本人も修行の一環だと思っている。そうは言ってもやはり都市外に一人で暮らしている祖母のことが心配で時々手紙を書いて送っている。
現在は学校に通いつつ下宿で暮らしている。

(／＞62の者です。なるほど了解です！気づけばサムライ大好きな日本かぶれの外国人になってしまいました。こんな愚息でも仲良くしてくださるでしょうか？不備等あればご指摘の程よろしくお願いいたします。)