異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

>翡翠丸くん

ンんぅ...ひっ
(本来首筋に牙を立てられ、皮膚を裂かれ血を吸われるなんて異常な行為には痛みが伴う。しかし己が造血症ともなれば別、全てが痛みから快感に変わる。皮膚を裂かれた瞬間に閃光の如き甘い快感が脳を貫き、吸われると味わったことの無い快楽が身体にまで回る。痛いはずの行為に快感を見出していることに脳も心も追いつかない。口からは勝手に熱い吐息と媚びるような甘くて高い声が漏れ、心臓はどんどん加速して。"待ち侘びてた、気持ちいい"と歓喜に悦ぶ本能と"こわい、おかしい"と未知のことを理解出来ない理性の相反する2つがぶつかり合う、それにこんな癡態を相手へ見せているのだと思うと余計に。こうしてぐちゃぐちゃになってしまっている心や身体についていけず、生理的な涙が閉じた眼からぽろぽろと流れ。それでも相手が救われるならと拒否する言葉も行動も取らず、ただただじっと耐えて。そうして相手が満足して口を離す頃にはくたりと力無く倒れ伏せようとし)


>ギゼルさん

やだ、やだやだぁ...!
(肩を押されると男女の力の差か、戦闘員と諜報員故か、彼が人以上の力を発揮しているからか、それともその全てなのか。どれにしろ起こそうとした身体は簡単に地面へと戻され、足も動かせないようにされてしまった。ギゼルが見下ろすキアラの顔は先程よりも恐怖と困惑の色を濃く浮かべ、最悪なことばかりを想像してしまう。しかし過呼吸と唸り声、歪められた口元から覗く牙を見れば件の流行病を思い出す。吸血症、そう名付けられたアレに相手を当てはめるのであれば先程感じた違和感も納得がいく。であれば自分はお腹を空かせた肉食獣の前にのこのこと現れた餌、火にひきこまれようとしている夏の虫なのだ。困っている人とも受け取れるが、正直これから起こることが怖い。想像してしまうのは首筋の皮膚を裂かれ、頸動脈から流れる血を吸われて身体のほとんどの血液を貪られて気絶、または死ぬ自分の姿。そう思うと身体と頭が冷えるような感覚がより一層強くなり、瞳に涙を浮かべながら頭を左右に揺らして普段よりも幼い子供のように拒絶の言葉を言って)

(/大丈夫です、死ぬことと四肢をもがれる以外は苦しむに入りませんので！それに私は自分の娘が苦しむの書くの大好きマンです！やっっっっっっぱオタクはみんな気持ち悪いのは共通してるんですね(便乗)はい、容姿の項目とか備考とか性格とかをもうちょっと解像度あげたいな！と思いまして...)