異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

＞307　キアラ
…はぁ…はぁ…
（誰かが近づいてくる、超常的に発達した嗅覚は近づいてくる対象の匂いを感知し、その匂いをごちそうの接近として脳に伝えた。吸血に対する欲求はもう抑えることができないほど大きくなり思考の大半を支配する。
どうにか両腕で全身を抱きしめていたギゼルの頭上から甘ったるいリキュールよりもずっと甘く誘惑的な香りとともに自身の無事を問う言葉が降り注ぐ。
ギゼルはいつものねばつく笑顔も甘えたようなのんびりとしたしゃべり方も忘れたように真顔でひたすら怖い顔をして、低い声を出した。
なりふり構っている余裕を持たないギゼルは、キアラの足元に目をやるとうずくまった状態の自身の足だけを大きく動かし相手の体を倒すために足払いをかけようとして）
…ね、「何でも」言うこと聞いてくれんだよな？

(/お返事が遅れてすみません！！
出来る限り一番いたく苦しくしますね！！！！！！！！！)

＞309　ティエ・ハーパー
あは、あま～い。
（特に抵抗せずに服のすそをティエにつかませる。次から次へとあふれる涙を犬のように下でなめとると頬の紅潮がしめす興奮を隠すこともなく笑う。
しきりに頬をなめまわしていたのをやめて、ちょっと顔を離すと、ティエの顔を正面から見つめる。瞳の奥の嗜虐的な光を細めて、すがるように服をつかんだ手の甲に自分の手を重ねると、ゆっくり、赤子の背にそうするように優しく規則的にたたく。
むろんこの疑問の答えをギゼルは知っていたし、
優しくゆったりとした声色でそう告げると撫でていた手を止めて手の甲の皮膚を軽くつねろうとして）
ん～？何が苦しくて何がおかし～の？
(/お返事が遅れてしまいすみません！！)

＞310　葛　翡翠丸
あは、泣くなよォ～。俺の血たぶんおいし～よ。
（小ばかにしたように相手をあおる口先だけは普段通りだが、内心はかなり動揺していた。翡翠丸の力が強すぎて全く振りほどけないのだ。手首に強く食い込んだ爪が痛かった。普段なら相手を振り回して好き勝手にしてやるのは自分だったし、今だって主導権を握っているのはギゼルのはずだった。しかし気が付けばいつの間にか自分の制御できないところで展開が進んでいる。
思考が追い付くよりも前にすでに翡翠丸の牙はギゼルの首元へと迫っていて、動揺は冷や汗となり背中を流れ落ちた。
人体の急所にするどい牙が迫る恐怖と、翡翠丸に血を求められる恍惚と、それからプライドとか、あらゆる感情が一緒くたになって脳みそをぐちゃぐちゃにかき乱す。
これは強がりかもしれなかったし、本心かもしれなかった。あるいはその両方。ギゼルは口角を上げて頭を翡翠丸の肩のほうに傾けると牙を受け入れるように距離をつめ）
ほらァ、すきにしてい～からさァ。
(/お返事が遅れてしまいすみません！！！了解です！！楽しみにしてます…！！！！)

＞313　名無しさん
（/こんばんは！！は～い！！もちろんです！！最近参加希望さん減ってたのでとっても嬉しいです。世界観、ルール等に一通り目を通しましたらキャラシートの作成と提出をお願いいたします！！何かわからないことがありましたらどうぞ！！！）