異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

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シチュエーション第１回
状況：タウミエルとキーターで共通の敵を追う
場所：廃工場
時間帯：夜、日が完全に沈み、切れかけの電灯と月と星の光…そして爆撃のあかりが足元をかすかに照らしている。

～シーンセンテンス～
Side　Thaumuel
あなたの手元の携帯端末に通知が入る。送信元はタウミエルの本部からのようだ。メッセージの内容はこうだ。
「愛すべきタウミエルの隊員諸君。
東の廃工場地帯で暴走した異能力者が暴れているとの通報あり。
手の空いている隊員は急行し、対象を捕縛せよ。
廃工場はキーターがねぐらにしている可能性があるので気を付けるように。
諸君の無事を祈る。
以上」
あなたは端末の文章をよく読んで、端末をしまう。秩序を乱す悪漢がわいたらしい。本部にいた場合はほかの隊員があわただしく用意をしているのが目に入る。
制圧の必要があるようだ。どうしてこうこの都市は落ち着きがないのか。あなたは装備を整えると足を廃工場のほうへ向ける。

Side　Kater
あなたの携帯端末に着信だ。表示された名前はキーターの先輩のようだ。
「もしもし？俺だよ。廃工場で暴れてるくそバカ黒バンダナ(キーターの事)がいるらしくてよ。いけないお薬でトんじまってるみてえだ。悪いけどなんとかしといてくれ。こないだおごってやったろ？たぶんほかのやつらも行くから頑張ってくれ。あ、白服(タウミエルの事)もいるらしいから、へますんなよ。じゃな」
一方的にそうまくしたてられ、あっけにとられていると返事をする前に切られてしまった。切れる間際、猫なで声のとろけた女の声が聞こえたので、先輩は女といるんだろう。最低である。
廃工場のほうからはでな爆撃音が聞こえる。ドンパチ始まっているらしい。ひとまず廃工場のほうに向かおうか。先輩のいうことを聞くかどうかは別にして。

（/今週のテーマです。だ一週はこんな感じで。来週は何個か案を出して皆さんに選んでもらう感じにしますね。
このテーマに乗っかるぞ！という方は廃工場に踏み込むところから、敵を捕縛するところまでで、好きなタイミングの描写から始めて下さい。
人によって、さあこれから探そう。とするのもいいと思いますし、敵を追い詰めているシーンでもいいと思います。
廃工場でいろいろしている絡み文に対して、絡む側は邪魔したり、協力したりと、キャラらしく絡みに行ってあげてください。私も書き終えましたら絡み文を投稿します。）