異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

「エルナト様はオマエの右脚と左手の薬指と小指、それから両耳をご所望なの。早く置いていってもらえる？」
「善だとか悪だとか、人を何人殺したとか救ったとか、エルナト様にとっては取るに足らない事。くだらないわ、ほんと」

名前：ミレーヌ・ヴァセラン

年齢：19

性別：女

容姿：髪は白に近い薄い紫でややウェーブがかったセミロング。紅色の瞳を持ち、若干の幼さとミステリアスさを感じる顔立ち。身長は高くもなく低くもなく、平均的。暗い赤のコートなどを厚着しており、その懐には『神』のいかなる要求をも実行できるよう、多種多様の武器、道具を潜ませている。バンダナはこの荷物の中に紛れているため、中々気づきにくい。首飾り、髪飾りやブレスレットなど、多種多様の装飾品をいくつも身に付けているが、どれも統一感がない。基本的にこれらの服装だが、気まぐれな神の啓示により全く違う服装であることも多々ある。

性格：端的に言えば気まぐれで残酷。そして話が通じない。後述のエルナトの神を狂信しており、気まぐれな彼女もその信仰に対しては忠実である（もっとも、神自体が気まぐれなので行動に大差はないが）。神のお告げを受ければ、どんなに意味のない事からどんなに残酷な事まで躊躇なく実行し、それを妨害される事を激しく嫌う。無害なお告げなら残酷な性格は顔を見せないが、いつ神の気が変わるかは分かったものではない。神の声が聞こえなくなると酷く不安になるので、能力が使えなくなる『壁』に対して忌避感を持っている。

異能力：『エルナトの神託』
エルナトの神という彼女の能力内にのみ存在する架空の神の力を行使した呪術。呪術の効果は洗脳、未来予知、金縛りなど多岐に渡るが、直接攻撃系には長けていない。また、彼女の曰く『エルナト様はとても気まぐれ』らしく、非常に安定しない能力であり、意図しないタイミングで効力を失ったり、使用出来なくなる。また、呪術自体とは関係なく神からのお告げを度々受け、彼女の行動に影響を及ぼしている。時には生贄を捧げるなど、残酷な内容もあるが、このお告げと呪術の力との関係性は不明。ただし彼女はこれを欠かしたことはない。

所属：キーター。キーターの中でもはぐれもの。組織どうこうにはあまり興味はないらしく、度重なる犯行によりいつの間にかキーターに区分されただけのようだ。組織とは、たまに呪術の腕を買われて依頼を受け、あくまでも気が向いたらたまに協力する、程度。同じキーターの人物からも、得体の知れない奴と思われることが多い。しかし、『壁』を破壊するという点では共通の目的を持っている。また、タウミエルにその残酷な『儀式』を度々妨害されており、その時に何人かを再起不能にするなど、互いに対立は深い。

こんな相手募集：
好敵手という意味ではなく、恨みを買った人間、彼女に復讐を誓ってる、という意味でのライバル。過去に知人を奪われたなど、殺意マシマシな感じが理想です。

好きなシチュエーション：
やっぱり戦闘系ですね。↑のライバルとの戦闘だったり、彼女を不審に思うキーターとの戦闘だったり、予想だにしない共闘だったり。

人称：一人称…アタシ　二人称…君、オマエ　三人称…あの人

備考：能力発現前はちょっと不思議なだけの普通の子だったが、能力に目覚めてからは上記のような性格になった。家族や昔の知人は彼女によって全員神の『贄』にされた。
彼女の能力を恐れてか、それとも彼女の能力に惹かれてか、あるいは単に彼女の洗脳によるものか、最近は彼女以外にもエルナトの狂信者が僅かにいるようだ。

（/>>118です。プロフィール、こんな感じで大丈夫でしょうか？ 不備があれば修正します！）