アイドル 2020-07-17 14:42:22 |
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──…え、(お願いしますと言う前に椅子へ着座する形になり、幼馴染みの3人に聞こえぬ程度の声量で耳許に唇を寄せて呟かれた言葉。先程皆の頭を撫でていた様子を少し離れた場所から羨ましいと無意識に嫉妬の様な感情が沸き上がるも、最近秋の事を意識し始めているせいか一番似合っていると言われてしまえば嬉しくないはずがなく。いつもなら一言何か言えるのだが、一瞬秋と目が合えばどきりと胸が高鳴る音がして僅かに頬を染めては何事もなくスタイリングを始められると真っ赤な顔を隠すように下に向けてしまい)
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