薬研藤四郎 2020-07-17 08:23:49 |
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【 常陸院匡邦 】
>和泉守兼定
( 照れ臭そうにする姿に目を細め笑み浮かべながら。自身に説教をした後、謝罪する彼に手を伸ばして相手の頬に手の甲を当てるようにしては、そのまますりすりと撫で。「 和泉守がいなかったら私はいつも風邪を引いていそうだな 」眉尻を下げ、笑みを溢しては、呑気で自己管理ができない自分をいつも支えてくれる相手に少し申し訳なさそうで。自身の要望に応えるように厨に向かう相手の背を見送り、自分も着替えをしようかと自室へと向かおうとすればふと掛けられた問いかけに自分も振り返って。着物に手を掛けながら斜め上を見上げ考える素振りを。数秒して決まったのか相手へ向き直り )広間にしよう。久しぶりに皆の顔を見たいからね。
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