匿名さん 2020-07-16 23:07:51 |
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>アーニャ
いちごみるく……んー、キャラメルも美味しそう。( アイス屋の看板に並ぶ色鮮やかなアイスたちはそれぞれがどれも美味しそうで、なかなかひとつには絞れそうにない。彼女になら可愛いと思われることも嫌ではなくて、確かにいちごみるくは美味しそうだと頬を緩めて。どれが良いだろうか。悩むけれど、一番嬉しいのは彼女の喜んでいる顔を見ることだ。「アーニャが欲しいの、二つ頼んで半分こするのは……?」彼女が悩んでいるのがどちらも同じ柑橘類のものであるだなんて知る筈もなく、相変わらずのゆったりした口調で提案を。きっと彼女は喜んでくれることだろう。「俺はアーニャの好きなものが良いなあ」決められなければテイスティングに頼るのもまたあり。新たな味に出会うことは面白い。何が良い?と判断を委ねるように、こてんと首を傾げて )
>ゆーくん
紺色!可愛いゆーくんも良いけど、格好良いゆーくんも楽しみ!
( 選ばれたのは暗めの色合いの浴衣。可愛らしいものでなくても何でも似合ってしまう。他のモデルとしてあざといと思われるような仕草でさえも違和感がなく見られるのだから偉大である。最推したる彼の姿は想像するだけでも麗しい。自分のことを考えてくれているのだから尚更。表情筋は仕事を忘れ、テンション高くこくこくと頷いてみせ。それから目の前に出されたのは可愛らしい浴衣。甘い桃色や水色などのあまり好きではない色を選んでいないのはさすがとしか言いようがない。どっちが良いか、暫し悩む素振りを見せた後、選んだのは橙の金魚柄。花の柄にすると子どもっぽくなってしまう気がしたのだ。美人な親友と並ぶときっと一人だけ子どもに見られるだろう。少しでも見合うように見られたいとの思いで )
こっちが良い!
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