…あなたは寝ても覚めても巨人ですね。私がしっかり見張ってますから、こういう時くらい休んでくださいよ。もう少し自分を大事にしてください。( 巨人のことしか頭にないハンジを心配しているのかため息をつき、そっと頬に触れると真剣な表情で諭すように口にし ) いえ、あなたが元気ならいいんです。私は簡単にくたばりませんよ。分隊長のおもりが務まる人物なんて私くらいなものですからね。