ロキ 2020-07-12 22:45:10 |
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( 忠告を兼ねて僅かに脅しをかけたつもりだが、向けられるのはいつもと変わらない優しい微笑み。この笑顔を守っていきたい反面、崩してみたくなるのは彼女への歪んだ独占欲。自分の存在で彼女が癒やされるのなら本望であり彼女を傷付けない為にも線引きが必要だと頭では理解しているが、異性として見て欲しい思いや思いのまま彼女に触れたいという欲も確かに存在する。複雑な感情を抱えたままじっと見つめていたが、やがてふっと瞳を細めると空き手を彼女への頬に伸ばし、指先を滑らせするりと撫で。そのまま耳元に唇寄せると、少しばかり意地の悪い台詞を囁いてクスと笑い )
……では、お言葉に甘えて今度膝枕をしていただけますか?その時はこの邪魔な耳も尾も消します。あなたに意識していただけないのは寂しいので。
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