ーSHAREHOUSEー【創作/人数制限無】

>透悟

馬っ鹿お前、その中に詰める挽き肉作る時点でハードル高ぇよ。
(分かりきった事を呆気に取られたように口にする相手を不思議そうに一瞥するも然して気に留めた風は無く黙々とミートパイを口に運ぶが、照れ笑いと共に続けられた言葉には頬張る合間に淡々と答え。早くも一つを食べ終えれば言われるままに二つ目に手を伸ばしつつ、問い掛けに目を細め「透悟は良い子だなー。俺んとこ嫁に来るか？何か味が付いてる甘くねぇもん飲みたい」あまりにも至れり尽くせりな状況に手放しに甘え軽口を叩いた後、滑らかに要求を口にし)


>要

…タオル？洗濯機突っ込んできたけど？
(当然拒否はされるものと考えていたが続く問いは予想外で、その意図さえも分からないとばかりに数度瞬きを繰り返し。無論相手の言葉に応じるつもりは無く床に寝転んだ相手の顔近くへしゃがみ込めば、体を拭いたそのタオルをどうしたかと寸刻思案してから答え)


>氷見

びー…え、何て？
(我ながら狭い世界で生きていると自負してしまう程には仕事と自分の好きなもの以外へ興味が向いた事が無く、相手の口からすらすらと紡がれる耳慣れない言葉に眉間に皺を寄せ。一先ず復唱を試みるも情けなくもそれすら叶わず、問いに問いで返しては「俺もう若者の流行についていけねぇんだよ」と相も変わらず相手の肩に顎を乗せたまま身を乗り出すようにして画面を覗き込み)


>美都

…お、どした？
(ソファの肘掛けに頬杖をつき映画に見入っていたが、視界の端で扉が開くのを捉えると視線を移し。そこに相手の姿があれば顔を其方へ向けて問い掛けつつ、座る事を促すように隣の空いているスペースを軽く叩いて)