匿名さん 2020-07-01 11:02:16 |
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(飲めないことはない。酒の味もそれなりにわかるし友達と飲みに行ったりすることはある。しかし、やはり常人に比べたら飲めない方で、それをはっきり言わずに曖昧に返してしまったことが逆に相手に期待させてしまったらしく笑顔を向けながら酒が注がれた少し大きめのお猪口を差し出されると断るわけにもいかずに受け取って。家に帰れるくらいにはセーブしておかなきゃな、と苦笑して、受け取ったお猪口を相手の持つ一升瓶(で飲むらしい…)と乾杯してから最初は一気に飲み干して。強い。強いが驚くほど飲みやすい。「これ、美味いね。」とそれが最初の感想。しかし、それからすぐに体の中心から徐々に熱が広がってくる感覚に襲われ。これだ。この感覚が一番慣れない。だが、もう飲めないわけじゃない。一度「ふぅっ」と一息をついて。落ち着いてからはそのお猪口をまた相手に向けて。)
もう一杯。
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