そーだよ、いつも先生に会いに来てんの。 (当たり前かのようにさらりとそう言いながらも内心少しきらい意識してくれたら良いななんて多少の期待を込めつつチラっと先生の反応を伺って。帰るぞと声をかけられると“はーい”と返事をし、細身ながらに自分より背の高く大柄な先生の後ろ姿を見て、やっぱり好きだなあと淡い想いを抱きつつ後を追うように付いていき)