でも先生何だかんだ言ってちゃんと相手してくれんじゃん。 (溜息をつかれるとにっと笑ってそう言い。帰りの支度をしながら、明日はバイトあるし昼休みに来ようなどと当たり前の様にそう考えていて。背後に気配を感じると頭を撫でながらお礼を伝えられると不意打ちの行動に胸をときめかせぱちくりと両目を瞬かせ、“それはズリィって…”と鼓動を早めながら乱雑に撫でられた頭を押さえ小さく呟いて)