お前こそ余計なこと言ってんじゃねぇよ。お前、俺が教師ってこと忘れてんだろ (意外そうな顔をするとは心外だ、これでも教師として数年の実績はある身、余計なことを言う口を閉じてしまうように、クッキーをひとつ手に取ると相手の口に突っ込んで。凛はころころ表情が変わる、見ていて飽きないのは確かだ。またひとつクッキーを手に取ると今度は自分の口へとクッキーを運んで)