バレたかー…… そうそう!お土産ね、 (珈琲は苦過ぎるという先生にどこかギャップを感じて胸をときめかせながら、お土産に興味を示してくれると嬉しそうに表情を明るくして。“はいっ!俺のバイト先の新作のお菓子、クッキーだから紅茶に合うと思うんだけど…”と自信ありげに出したはいいものの、受け取ってもらえなさそうだなと思い先生の様子を伺いながらいそいそと小さめの紙袋を差し出して)