……はぁ……お前か。俺は養護教員なんだからこの部屋にいるに決まってんだろ。それで?今日こそはどっか怪我してんだろうな? (紅茶を1口飲み一息といったところで、その静寂は直ぐに壊される。最近今しがた部屋に入ってきた人物に静寂を壊されるのに慣れてしまっている自分が怖い、深々とため息をついたあと目を細め入口の方を睨む。保険医として一応怪我の有無は聞くもののあまり期待はしていないようで)