なんだ、今日の相方はロックか。そんじゃまあ気楽にやろうぜ (自分よりも少し後に入ってきた相手を見ればそれなりによく知った相手で、それほど気を遣わず仕事出来そうだとくだけた口調で彼女の愛称を呼び、緊張を解きほぐすようにフッと笑いかければ早速手にしたブラシで会場の端から床を磨き始めて)