【　BL / ML　】　特殊飼育のすゝめ　【　指名制 ／ 再建　】

（/こんばんは、世界観に惹かれてやってきました
ご検討よろしくお願いします

名前／ケイト（日本とイギリスのハーフ）
年齢／26歳
性格／ 良くも悪くも素直な青年。人を疑う事を知らないため、騙されまくってきた。それでも自分の父よりも酷い人はいないと思っている。仕事に対しては真面目に取り組むも、２つのことを同時並行に進める事は出来ない。
容姿／ 176cm。母譲りの白い肌にコバルトブルーの瞳。ミルクティーベージュのマッシュ。学生時代に陸上部に所属していた為、朝に走る事が日課。自室では緩いパーカーにデニムとラフな格好である事が多く、仕事中は支給された作業着を上だけ脱いで袖を腰で結んで着用。
備考／ 幼い頃に両親が離婚、高校卒業直前に母が死去。勉強はできた為、大学は無事に卒業。広告会社に就職して平々凡々と生活を送っていたが、同僚に騙され借金の肩代わりになってしまう。一文無しになった時、住み込みで働ける飼育員の仕事を知る。この事がきっかけで初めて「裏切られた」と感じた。父の存在を感じた事がない為か年上の男性に魅力を感じる様になり、恋愛対象が男性に。

ロルテ／…うわぁ、これ本当に建物の中？（真っ白な施設の前に辿り着くなり厳重すぎるほどに様々なセキュリティが待ち受けていた。それらをクリアし、最後の部屋に用意されていた作業着に着替える。やっとの事で辿り着いたEvolutionの中はリアルすぎる自然と街並みが広がっている。振り返るとつい先程潜って来た無機質な扉があり、やはり室内なのだと知らせてくる。歩を進めると肌を撫でる柔らかな風が擽ったい。意識して覚えていなければここが人工的、意図的に創り出された建物の中だと言うことを忘れてしまいそうだ。この中でもう一つ、創り出されたもの…それがこれから仕事相手として付き合っていくAni-Hnman。彼らはここが作り物の世界だとも知らずに生きているのだろうか。だとしたら、自分より彼らの方が幸せなのかもしれない。他人に騙される事も、裏切られる事も無い世界で生きていけるのならば。「さーて、頭ん中切り替えて頑張りますかなぁ」僕は外で起きた出来事全てを忘れるために、ここに来た。