世の中には俺よりも優れた刀は多い。それに比べて俺は写しだからな……他の刀が来れば俺は必要なくなる (何故という問いかけに対しても平然と答えては残りのカステラを全て食べきり皿に置く。そして再び畳の目へと視線を戻すと) 俺を無理に使う必要がないということだ (とたった一言だけ呟いて)