…………分かった。主がそういうのなら (他の者でもいいだろうと思ってはいたが主の女性は他でもない自分をご指名ときている。それは単なる気まぐれなのか気遣いなのか。審神者として選ばれて仕えるようになった日から彼女という人物はまるで読めないが事実としてはこれは主からのお願いという事。しばらく長い沈黙の後襖を開けては中へと入っていき)