山姥切国広 2020-06-24 22:42:45 |
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…姉さん
( 執務室に入り、障子を閉めるや否や薄暗い部屋の隅に座り込む。姉の形見でもある羽織りが皺にならないように膝を抱えると、深いため息をついて。月に数度、こんな事はある。ふと自分の弱さが嫌になってしまう。特にこうして審神者となってからは戦える者を目の前にして、己の弱さを見せつけられているような気分になってしまうから。切り替えなくては、と思いながらも暫くぼんやりとしていて )
( / ぶっ飛ばした文字数で申し訳ありません…!若干ナイーブ目になりましたが解釈違いでしたら遠慮なく仰ってください。 )
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