リンボ%% 2020-06-16 17:27:42 ID:4a16c616e |
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「うん…!そうだね…♪」
またどこかで時々会えたら、というルイアの言葉に、ロンは嬉しそうに頷いた。
さかな王子と彼の隠れ場所について話をしていたルイアから、アルトを巻き込んでしまったことを詫びられたロンとスピカはどうするかと聞かれると…
「あ…お邪魔じゃなかったら…私も一緒にいきたいかな…?」
「もちろんあたしもいくよ!面白そうな予感がプンプンするからねぇ♪」
ロンはおずおずと、自分も一緒に行きたいと発言をし、スピカもうきうきと面白そうなので行くと言ったのだった。
顔を真っ赤にさせて帽子で顔を隠すアルトの反応を楽しむルイアは、アルトとロンの話が面白いと告げた。それを聞いたロンはキョトンとした顔で首を傾げる。
「…そうかな?特別なことでもないけど…そう言って貰えてよかったよ…!ね、アルト……?どうかした?」
「へっ!?い、いや、なんでもねえよ!?」
ただの思い出話に面白いことがあっただろうかと思うも、楽しそうならよかったと言いながらアルトに同意を求めるロン。しかし、何故か帽子で顔を隠してるアルトに、ロンはまたもやキョトンとした表情をしていた。ロンに声をかけられたアルトはあわあわと慌てている。
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