とある高校生 2020-05-13 20:55:41 |
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「はあ?俺のこと馬鹿にしてんの!?……え、褒めてる?お前いい奴じゃん」
名前/キャンディー・アンダーソン
性別/男
容姿/天パの金髪ショートに、グレーの瞳で西洋系の顔立ち。身長は150㎝ほどしかなく、小学生くらいに見える(彼のいた世界では成長が遅い)感情通りの表情をする。
服装/パステルカラーの半そでTシャツに、地味な色の短パン。ラフな格好。靴下も靴も履かずに、裸足であることが多い。
性格/単純な性格で、すぐにキレたり感情をぶつける。意外と打たれ弱く、部屋で大泣きしていたりする。ナルシストで、わがままであるが、甘やかされてばかりでは良くないと思っている。ただし甘やかされると機嫌が良くなる、つまりやはり単純。
武器・能力/魔法は下記のしょぼいものしか使えない。が、昔から剣術を叩き込まれており、瞬間移動並みの素早い動きで戦う。しかし愛用は普通のキックやパンチ。家系的に体が丈夫で、多少やられてもケロッとしている。腕や足がとれたくらいだと動じない精神力はある(しかし精神的にはすぐに煽られる)
「光」カラフルな光を出現させられる。何か起こりそうな気がするが、ただの光。
部屋/2-E
備考/魔法のある世界で、全員年を取るのが遅く、長生きする。アンダーソン家は代々体が丈夫で、政治に不満を持つ者が少なかったおかげで長年王家として国を支配してきた。その孫として生まれ、甘やかされて育ったキャンディーは何一つ文句のない生活を送ってきた。
しかし隣国の魔王が征服しようと戦争を仕掛けてきたことから、その安定は崩れそうになり、国は勇者として魔王を討伐する者を募った。そこで間もなく成人を迎えるキャンディーに婚約の話が舞い込んでき、逃げるように討伐隊に志願。周りの猛反対を受けたが、騎士団団長に剣術で勝ったことで許可を得た。
討伐隊の隊長となったものの、わがままを全部突き通し、何も役に立たずに、魔王の城まで来た。しかしそこで隊員に、王子だから無理をしてはいけないと言われ、城外にのこる。一週間ほど待っても仲間は帰ってこず、ついに一人で城に乗り込み、魔王を討伐。それ以来、自分が王家の人間だから甘やかされていたことに疑問を抱き始め、また寂しさを感じるようになった。その気持ちとは関係なく、英雄として崇められるようになった。
現在は自分が王家の人間として扱われない生活を気に入っている。
(/どうでしょうか……?)
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